二宮金次郎像 探索の旅22 〜鬼北町をゆく〜

Teacher

 鬼北町内において2体の二宮金次郎像の存在を確認しています〔令和3年12月現在〕。調査結果を表にまとめましたのでご覧ください。

Teacher

 鬼北町は平成17年に広見町と日吉村が合併して誕生しました。二宮金次郎像の存在は旧日吉村では確認できず、旧広見町のみでした。それではご覧ください。

広見町立小倉小学校

【参考】小倉は「おぐわ」と読みます。小倉小学校は昭和49年に泉小学校に統合され、閉校しました。

寄贈年寄贈者銘文材質製作者
昭和14年9月渡辺(?)
渡辺(?)
山崎宅馬
(台座正面)不明陶製不明

【参考】鬼北町ホームページ 鬼北の風景3 ※ 二宮金次郎像についての地域の方のご記憶が掲載されています。

【アクセス】

愛治ふるさと館

※ 昭和63年に愛治小学校が改築される際、旧校舎が消えるのを惜しむ声が地区の人々から強く挙がったことで、愛治自治会が中心となり保存活動に取り組みました。平成元年4月に完成した愛治ふるさと館は旧校舎の家庭科室と図書室を愛治中学校跡に移転建築させたもので、民具室・陶芸室・老人憩い室を備えています。

【旧校舎の姿をどうぞ!】

【続いて、展示されている二宮金次郎像をどうぞ!】

寄贈年寄贈者銘文材質製作者         備 考
昭和11年7月武田茂晴 遺族報徳陶製不明「二宮尊徳先生幼像」と刻まれたプレートあり。

【参考①】鬼北町ホームページ 愛治公民館の紹介

【参考②】気功整体師の奮戦記 日本一安い温泉(現在は閉鎖)2 愛治の文化

【アクセス】


Teacher

 いかがでしたか。この他にも二宮金次郎像がある場所を知っているという方は、コメント欄にてお知らせください。よろしくお願い致します。

⇦ Forward. 21松野町をゆく

Next. 23愛南町をゆく

フォローお願いします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です